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名古屋、アジアに出会う~文化・歴史・記憶をあるく~

宮原曉, やまだあつし, 小野純子, 岡野 [葉] 翔太, 呉穎濤  編
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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2025年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 21p,327p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784911029152
商品コード 1040088598
NDC分類 215.5
基本件名 名古屋市-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2025年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040088598

著者紹介

宮原曉(編者):1964年、西ドイツヴェストファーレン州(ウエストファリア)生まれ。大阪大学大学院人文学研究科教授。四谷通の聖マリア幼稚園を卒園後、名古屋市立東山小学校に進学。名古屋市立高針台中学校をへて愛知県立昭和高等学校卒業。河合塾を経て、名古屋を離れる。本籍長野県。主な著書に、『東南アジア地域研究入門 2 社会』(編著、慶應義塾大学出版会、2017年)などがある。
やまだあつし(編者):1964年、神戸生まれ。名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授。2000年から名古屋市立大学の教員として名古屋で過ごす。専門は日本植民地期の台湾史。近著に、『植民地帝国日本とグローバルな知の連環』(共編著、思文閣出版、2025年)がある。
小野純子(編者):1988年、愛知県額田郡幸田町生まれ。金城学院大学文学部外国語コミュニケーション学科准教授。主な論考に「日本統治下、台湾における第四〇軍の編成:台湾南部決戦構想を考察する」(『軍事史学』、2024年9月、第60巻第2号)がある。
岡野 [葉] 翔太(編者):1990年、神戸生まれ。神戸大学大学院人文学研究科助教。主な業績・論考に、『二重読みされる中華民国:戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』(大阪大学出版会、2023年)などがある。
呉穎濤(編者):1993年、イギリス領香港生まれ、大阪大学大学院人文学研究科招へい研究員、名古屋市立大学教養教育科目非常勤講師。主な論考に、「『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』における越境する間テクスト性 : 劇中劇「張生煮海」の物語の形成と系譜に着目して」(『日本台湾学会報』第26号、2024年)などがある。

内容

なごやをあるけばアジアに出会う――
愛知県の名古屋市を中心とした地域で、20世紀初頭から現在まで、100年を超える時間のなかで繰り広げられてきた歴史的・文化的交流を、歴史学、社会学、文化人類学など様々な角度から考察。関東圏・関西圏ではない大都市の事例から、これまで見えていなかった/隠されていた、日本の国際化の諸相を探る。

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