【MeL】町の本屋という物語
奈良 敏行 著
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内容
目次
はじめに 身過ぎ世過ぎは草の種 第一章 町の本屋という物語 楽しい本屋は可能か/“夢を託す”ということ/どうして素人が書店を始めることになったかと言うと……/日常の可能性/本のことは井狩春男さんに教わった/本を並べる/本屋の愉しみ/ブック・カバーへの思い入れの話/定有堂から/人文書で、もうおともだち /町の本屋の物語 第二章 「書店」と「本屋」 「本屋」論/ザ・ブックマン/本屋は「舞台」なのだ/本の紹介は楽しい/本屋のカスタマイズ/「本屋アジール」論/本の泉/「書店」と「本屋」/ウェブ、そして町の本屋/町の本屋から生まれた本──『伝えたいこと』出版のこと 第三章 「身の丈」の本屋 人に教わり、本に教わる/座敷わらしの荒ぶる魂/本屋の学校/本屋を歩く/なぜ人文書なのか/本屋ですから/希望/本屋の源泉/スタンダードとカスタマイズ/京都書店研修会へいく/永六輔さんトーク&サインの会顛末記/朋有り遠方より来る/ノアの箱舟/バーチャル書店/町の書店に未来はあるか 第四章 本屋の青空 書と戯れる/就職しないで生きるには/脱個性/徳俵/一周遅れのトップ/書の底力/町に生きる/再生力/本屋と個性/本のビオトープ/好きだからやる 第五章 定有堂書店の生成変化 本屋の未来を創造する/定有堂書店の生成変化 附録 定有堂書店の本棚 往来のベーシックセオリー あとがき 一冊の本の衝撃 編者後記 三砂慶明 奈良敏行・定有堂書店略年譜
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