丸善のおすすめ度
江戸・東京水道全史(筑摩選書 0302)
鈴木 浩三
著
発行年月 |
2025年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
420p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
---|
|
|
ISBN |
9784480018205 |
---|
|
商品コード |
1040122480 |
---|
NDC分類 |
518.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2025年05月4週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2025/06/29 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040122480 |
---|
著者紹介
鈴木 浩三(著者):鈴木 浩三(すずき・こうぞう):1960年東京生まれ。中央大学法学部卒。筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻修了。博士(経営学)。東京都水道局勤務。経営史家。主に経済・経営の視点から近世を研究している。著書『江戸の都市力』『地形で見る江戸・東京発展史』(以上、ちくま新書)、『江戸の風評被害』(筑摩選書)など。
内容
徳川家康による都市建設の当初から、江戸の水道は高低差を緻密に計算し、複雑な地形を利用する形でつくられてきた。中心部の小石川上水、それを発展させた神田上水、そして玉川上水を基盤とした水道は、明治以降には近代化され引き継がれてきた。急速な工業化や関東大震災からの復興、戦後復興・高度成長を経て水道がいかに拡張され、また経営されてきたか。江戸・東京の経営史を専門とし、東京都水道局に長年勤務してきた著者による、世界屈指の都市の決定版水道史。