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高所綱渡り師たち~残酷のユートピアを生きる~
石井 達朗
著
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
252p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784787274731 |
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商品コード |
1040134474 |
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NDC分類 |
779.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年06月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2025/05/24、東京・中日新聞 2025/06/29 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040134474 |
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著者紹介
石井 達朗(著者):舞踊評論家、慶應義塾大学名誉教授。関心領域は、舞踊、祭祀、呪術芸能、アクロバット、サーカス、ジェンダー・セクシュアリティからみる身体文化。著書に『マヤ・デレン――眼差しは何を見ていたのか』(水声社)、『ダンスは冒険である――身体の現在形』(論創社)、『身体の臨界点』『アクロバットとダンス』『ポリセクシュアル・ラヴ――ひとつではない愛のかたち』『アジア、旅と身体のコスモス』『男装論』(いずれも青弓社)、『異装のセクシュアリティ 新版』『サーカスのフィルモロジー――落下と飛翔の100年』(ともに新宿書房)、『サーカスを一本指で支えた男』(文遊社)、『アウラを放つ闇――身体行為のスピリット・ジャーニー』(PARCO出版)、共著に『天人戯楽――大野一雄の世界』(青弓社)、『見世物小屋の文化誌』(新宿書房)など。
内容
高層ビル間にピンと張ったロープの上を、長く重いバランス棒だけを抱えて一歩一歩進む綱渡り師たち――。彼ら/彼女らはなぜ挑戦するのか。墜落の恐怖をどのようにして超えているのか。勇者たちの果敢な生きざまを丹念に描き出す渾身のドキュメンタリー。