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介護と相続、これでもめる!~不公平・逃げ得を防ぐには~(光文社新書 1357)
姉小路祐
著
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
229p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/民法 |
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ISBN |
9784334106218 |
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商品コード |
1040154819 |
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NDC分類 |
324.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年05月4週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2025/05/25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040154819 |
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著者紹介
姉小路祐(著者):姉小路祐(あねこうじゆう) 1952年京都市生まれ。大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学部卒業。高校の社会科教員をしながら、91年に第11回横溝正史賞を受賞。主な著書に『動く不動産』『真実の合奏』(以上、KADOKAWA)、『刑事長』『東京地検特捜部』『京都七不思議の真実』(以上、講談社)『特捜弁護士』『京都「洛北屋敷」の殺人』『適法犯罪』『セカンド・ジャッジ』(以上、光文社)などがある。「弁護士 朝日岳之助」シリーズ(小林桂樹主演)や「再雇用警察官」シリーズ(高橋英樹主演)など映像化されたものも多い。28年、親の介護のために高校教員を退職する。
内容
高校の社会科教員と推理小説作家という「二刀流」の生活を続けてきた著者は、あるとき親の介護問題に直面する。一人で背負った親の介護。それは先の見通しがつかず、精神的にも追い詰められる日々だった。そのあとに襲ってきた兄弟姉妹との相続トラブル――。実体験をベースに、介護を経験した人たちのナマの声を拾って見えてきた日本の社会構造的な欠陥。超・高齢社会で「転ばぬ先の杖」として大事な心構えとは。核心をつく提言。