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学ぶとは~数学と歴史学の対話~
伊原 康隆,
藤原 辰史
著
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
339p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/知識・学問・学術 |
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ISBN |
9784911226186 |
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商品コード |
1040211802 |
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NDC分類 |
002 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年06月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2025/05/10、読売新聞 2025/05/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040211802 |
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著者紹介
伊原 康隆(著者):1938年東京生まれ鎌倉育ち。理学博士。東京大学と京都大学の名誉教授。東京大学理学部(1990年まで)と京都大学数理解析研究所を本拠地に、欧米(特にアメリカとドイツ)の諸大学を主な中間滞在先に、数学おもに整数論の研究と教育に携わってきました。関連著書に『志学数学』『文化の土壌に自立の根』など。熟年以後、日本学士院賞(1998年)、日本数学会賞小平邦彦賞(2023年)を受賞。趣味は音楽と水泳の短縮継続と読書です。
藤原 辰史(著者):1976年生まれ。島根県出身。京都大学人文科学研究所教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。著書に『縁食論』『トラクターの世界史』『カブラの冬』『ナチスのキッチン』(河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(サントリー学芸賞)、『農の原理の史的研究』『植物考』『歴史の屑拾い』、共著に『中学生から知りたいウクライナのこと』『中学生から知りたいパレスチナのこと』『青い星、此処で僕らは何をしようか』など多数。趣味はソフトテニスと旅行と読書です。
内容
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火花が散る、頭は沸騰する、
人間は、ここまで考えられる。
2015年に歴史学者が出会った、学問に取り憑かれた数学者。
生涯学びつづける者同士が28通にわたり繰り広げた、
予定調和のない、最高に規格外の往復書簡集。
数学、歴史学、文学、音楽、絵画、外国語…
あらゆる角度から、徹底的に「学ぶ」を考え抜く。