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名曲が語る名画
永井龍之介
監修
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
231p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784866734422 |
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商品コード |
1040230341 |
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NDC分類 |
720.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040230341 |
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著者紹介
永井龍之介(監修):1956年生まれ、東京都出身。1979年、立教大学経済学部卒業。永井画廊代表取締役。展覧会を多数開催し、国立西洋美術館をはじめ、全国各公立美術館への納品多数。「軽井沢千住博美術館」に企画段階から関わる。2012年からは「公募-日本の絵画-」を主催。美術品査定評価業務や講演会でも活躍する。テレビ東京系列「開運!なんでも鑑定団」のレギュラー鑑定士を長年務めたほか、テレビ出演多数。監修を務めた書籍に『世界でいちばん素敵な西洋美術の教室』『世界でいちばん素敵な西洋美術の教室 印象派編』(三才ブックス)、『知識ゼロからの名画入門』(幻冬舎)、『名画のなかの恋人たち』(池田書店)、『世界最高の美術館と名画100』(世界文化社)などがある。
ホームページ:https://www.nagai-garou.com
YouTube:鑑定士 永井龍之介のアート探求サロン ニューシーズン
内容
クラシック音楽を聴けば美術鑑賞はもっと楽しい!
誰もが一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲、あるいはどこかで一度は目にしたことがある名画――そういった名曲や名画のなかには、意外な結びつき・不思議な結び付きがあるものもめずらしくありません。
例えば、ボッティチェッリの『春(プリマヴェーラ)』をはじめとした3点の絵画に着想を得た、イタリアの作曲家レスピーギの管弦楽曲『ボッティチェッリの3枚の絵』、ベートーヴェンの『第九』をイメージしてクリムトが絵筆を走らせた壁画『ベートーヴェン・フリーズ』、ドビュッシーの『海』に楽譜の表紙として用いられた葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』、スメタナの『我が祖国』に故郷への想いを駆り立てられたミュシャの連作絵画『スラヴ叙事詩』など。
そのほか、聖書のなかの物語やギリシャ・ローマ神話、シェイクスピアの戯曲、歴史上の出来事など、名曲と名画で同じテーマを扱っているものも数多くあります。
本書では、そうしたクラシックの名曲と歴史に残る名画の数々を楽曲の誕生した年代順に紹介しています。
素敵なコンサートと展覧会の同時進行をお楽しみください。