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ファスト化する日本建築(扶桑社新書 533)
森山高至
著
発行年月 |
2025年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
302p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
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ISBN |
9784594100063 |
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商品コード |
1040230390 |
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NDC分類 |
520.921 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年06月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2025/06/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040230390 |
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著者紹介
森山高至(著者):森山高至(もりやま・たかし)
建築エコノミスト/一級建築士
1965年岡山県生まれ。88年早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、齋藤裕建築研究所に勤務。独立後は戸建住宅から大型施設まで数多くの設計監理業務に従事するかたわら、建築と経済の両分野に精通した「建築エコノミスト」として地方自治体主導の街づくりや公共施設のコンサルティングにも従事。いわゆる「新国立競技場問題」「築地市場移転問題」では早くからその問題点を指摘し、難解な建築の話題を一般にも分かりやすく解説できる識者としてテレビやラジオのコメンテーターとしても活躍する。
主な著書に『非常識な建築業界 「どや建築」という病』(光文社新書)、『ストーリーで面白いほど頭に入る鉄骨造』(エクスナレッジ)など。
内容
早い工法、安い建材、簡単な計画──
最近の建物、 なにかがおかしい!?
・「木」を貼りたがる公共施設
・写真映えを優先する建築デザイン
・迫るタワマンの「大規模修繕」問題
・理念のない大阪・関西万博 ……etc.
建築エコノミストが現代日本の建築業界を蝕む「腐敗」を斬る!