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新刊 書評掲載
丸善のおすすめ度

森を焼く人~自然と人間をつなぎ直す「再生の火」を探して~

M・R・オコナー  著

大下英津子  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,970(税込)         

発行年月 2025年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 477p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/林業
ISBN 9784862763570
商品コード 1040237146
NDC分類 654.4
基本件名 森林火災
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年06月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2025/06/28、朝日新聞 2025/07/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040237146

著者紹介

M・R・オコナー(著者):政治、そして科学や技術や保全の倫理をカバーするジャーナリスト。The New York Times、The New Yorker、Foreign Policyなどに精力的に寄稿している。第1作の『絶滅できない動物たち』(ダイヤモンド社、2018年)は、アマゾンの年間ベストブックに選出された。第2作の『WAYFINDING 道を見つける力』(インターシフト、2021年)は、ナビゲーション能力を伝統や脳科学から分析した。パートナーと息子3人とともにブルックリン在住。
http://mroconnor.info/
大下英津子(翻訳):上智大学外国語学部英語学科卒業、ニューヨーク大学ギャラティンスクール修士課程修了(アジア系アメリカ女性作家文学専攻)。翻訳作品に『ようこそウェストエンドの悲喜劇へ』(論創社)、『絶滅できない動物たち』(ダイヤモンド社)、『火成岩』(文渓堂)、「寓話」(『眺海の館』所収、論創社)、「シーラ」「ポンペイ再び」(『アメリカ新進作家傑作選2007年』所収、DHC)など。

内容

なぜ山火事はここまで巨大化したのか?

その答えは、気候変動だけではなかった──。

『絶滅できない動物たち』で絶賛されたジャーナリストが、

破滅的災害の最前線で自ら消火/火入れに参加し、取材。

「文化的火入れ」を守ってきた先住民、

火で炎を制する森林火災消防士、

「火災生態系」に連なる研究者たちとともに、

忘れ去られた「森と火と人」の関係性を解き明かす。

“人類最初の道具”とも言うべき「火」を通して、

人間と自然の関係を問う傑作ノンフィクション。

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