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新・考える民法<4> 第2版 債権各論
平野裕之
著
発行年月 |
2025年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,359p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/民法 |
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ISBN |
9784766430325 |
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商品コード |
1040245797 |
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NDC分類 |
324 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2025年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040245797 |
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著者紹介
平野裕之(著者):日本大学大学院法務研究科(法科大学院)教授、慶應義塾大学名誉教授。早稲田大学法学部非常勤講師。1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授、2004年慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授を経て現職。
内容
好評『新・考える民法』シリーズⅣ、債権各論の改訂版。契約各論から、不当利得、不法行為まで網羅。
Ⅰ・Ⅲ巻の第2版と同様、実際の試験にあわせて問題レベルを調整し、各事例の「法律関係図」も追加し、平野教授による「模範答案例」を掲載。論点は何か? 何を書けば良いのか? より分かりやすく実戦的な論文能力を身につけることが出来る、司法試験受験生必携の1 冊。
「よい答案は,木に喩えて比喩的に言えば,幹がちゃんとできており大きな枝だけでなく,枝葉まで丁寧に落とさず見事に書いてあり,かつ,周りに不要な雑草も生えていない答案である。大きな枝が何本か足りなければ大きな点差がつくが,ほぼ同じ樹形でそれなのに差がつくのは枝葉の部分まで丁寧に書いてあるかどうかの微妙な差である。実力的には大差ないのに答案では差が出るのはこの程度の差である。そのための能力を身に付けるためには,事例問題を数多くこなして経験的に身に付けるしかない。」