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過去と思索<7>(岩波文庫 青N610-8)
ゲルツェン
著
金子 幸彦,
長縄 光男
翻訳
発行年月 |
2025年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
396p,39p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/その他の国の哲学 |
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ISBN |
9784003860465 |
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商品コード |
1040280238 |
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NDC分類 |
138 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年06月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040280238 |
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著者紹介
ゲルツェン(著者):ゲルツェン1812-1870. 近代ロシアを代表する知識人。ロシア初の政治的亡命者。主著に『ロシアの革命思想』『向こう岸から』ほか。
金子 幸彦(翻訳):金子 幸彦(かねこ ゆきひこ)1912-1994. ロシア文学者。『プーシキン詩集』『イワンのばか』『オブローモフ主義とは何か』など訳書多数。
長縄 光男(翻訳):長縄 光男(ながなわ みつお)1941年生。横浜国立大学名誉教授。ロシア社会思想史。著書に『評伝ゲルツェン』『ゲルツェンと1848年革命の人びと』ほか。訳書にゲルツェン『ロシアの革命思想』、同『向こう岸から』ほか。
内容
一八六四年五月、ロシアに対するポーランド蜂起が終息。一貫してポーランドを支持し続けたゲルツェン(一八一二―七〇)は、ロシアの世論から孤立し、新聞《コロコル》も終刊、失意の最晩年を迎える。西欧の政治世界では英独仏の三強による覇権争いの時代が始まる。ゲルツェンは自分の時代が終わったことを痛感する。(全七冊完結)