内容
日本摂食嚥下リハビリテーション学会編集 eラーニング対応シリーズ
eラーニングコンテンツの刷新にともない改訂!
■■摂食嚥下リハビリテーションにかかわるすべての医療スタッフに欠かせない1冊! ■■
●日本摂食嚥下リハビリテーション学会では、摂食嚥下リハビリテーションの啓発と普及、その安全で効果的な実施を積極的に具現化するために、「学会認定士」を制度化しています。
●学会認定士の重要な申請要件の一つとして、同学会ではインターネット学習システム(eラーニング)のカリキュラムを作成しており、本書は、このカリキュラムによる学習をサポートする内容になっています。2024年のeラーニングコンテンツの刷新にともない、本シリーズ書籍も改訂いたしました。
●本シリーズは、eラーニングコンテンツの分野ごとに1冊の書籍としてまとめられています。目次はeラーニングコンテンツを踏襲した内容で構成され、摂食嚥下領域の基礎知識について、体系的に6分野76項目に分類された最重要事項をわかりやすく解説しています。
●本書はこのうち「第4分野 摂食嚥下リハビリテーションの介入 I」にあたり、口腔ケア、間接訓練について簡潔にわかりやすく解説しています。
【目次】
シリーズVer.4発行にあたって
シリーズVer.3発行にあたって
シリーズVer.2発行にあたって
シリーズ刊行に寄せて(Ver.1)
緒言(Ver.1)
eラーニング書籍版全体項目
§13 口腔ケア:総論
37 口腔ケアの定義・期待される効果
38 歯・義歯・口腔粘膜の観察
39 唾液の基礎知識
§14 口腔ケア:各論
40 口腔ケアの準備,歯の清掃法,必要器具・薬剤
41 舌・粘膜の清掃法,洗浄・うがい・保湿,必要器具・薬剤
42 小児の口腔ケアのポイント
§15 間接訓練:総論
43 間接訓練の概念
44 筋力訓練・関節可動域訓練の基礎
§16 間接訓練:各論
45 口腔器官の訓練
46 鼻咽腔閉鎖・咽頭収縮・喉頭閉鎖訓練
47 発声訓練
48 準備期,口腔期に対する間接訓練
49 咽頭期に対する間接訓練:Thermal tactile stimulation・Shaker訓練・治療機器
50 咽頭期に対する間接訓練:チューブ嚥下訓練・バルーン拡張法
51 呼吸および頸部・体幹に対する訓練
索引