丸善のおすすめ度
「わかってもらう」ということ~他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方~
川添 愛
著
発行年月 |
2025年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
215p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
---|
|
|
ISBN |
9784041148853 |
---|
|
商品コード |
1040521556 |
---|
NDC分類 |
810.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2025年08月4週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040521556 |
---|
著者紹介
川添 愛(著者):1973年生まれ。九州大学文学部卒業、同大学大学院にて博士(文学)取得。2008年、津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、12年から16年まで国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門は言語学、自然言語処理。現在は作家としても活動している。著書に『言語学バーリ・トゥード(〈Round 1〉〈Round 2〉)』『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』『ヒトの言葉 機械の言葉』『ふだん使いの言語学』など。
内容
「伝わらない」「わかり合えない」が蔓延し、どこかぎすぎすした世の中で、
私たちはもどかしい思いをしています。
思いが相手に「伝わる」先の、「わかってもらう」に至るために――
気鋭の言語学者にして作家として活躍する著者が、
「たいしてわかってもらえない人間」から、
「そこそこわかってもらえる人間」になるまでに得た教訓。
【目次】
第一章 わかってもらうための大前提
第二章 聞いてもらう
第三章 質問をわかってもらう
第四章 連絡・依頼・指示をわかってもらう
第五章 説明をわかってもらう
第六章 意見をわかってもらう
第七章 感覚・感情をわかってもらう
第八章 言葉を選ぶ