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インターセクショナリティで語る植民地支配と侵略戦争
ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員会
編
発行年月 |
2025年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
219p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784871542821 |
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商品コード |
1040551790 |
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NDC分類 |
210.74 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040551790 |
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著者紹介
ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員会(編者): 東京に事務所を置く、インターセクショナル・フェミニズム運動のNGO。主としてインターセクショナル・フェミニズムをテーマとしたアートや演劇、映画やカフェイベントを企画・開催するゆる・ふぇみカフェ(2014年設立)と、講座・研究・調査・出版・アドボカシー活動を担うふぇみ・ゼミ(2017年設立)の2つの団体が共同で、現在のふぇみ・ゼミ&カフェを立ちあげる。2022年に一般社団法人として登記。
運営委員は熱田敬子、飯野由里子、梁・永山聡子、伊勢さちこ。
内容
本書は、インターセクショナリティの視点から、侵略戦争や植民地支配の歴史を捉え直すとともに、現代にまで連続する差別や不平等の構造を理解することを目的としています。
戦争がもたらしてきた甚大な被害に対する十分な反省も謝罪も補償もないまま、日本政府は軍拡を進めています。そうした中、日本の戦争責任・植民地支配責任の歴史のみならず、日本の戦争責任・植民地支配責任の現在を考えるための一冊として、本書が多くの人に読まれることを心から願っています。