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トリニティ組織~人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」~

矢野 和男, 平岡 さつき  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2025年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 254p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/社会心理
ISBN 9784794227850
商品コード 1040609030
NDC分類 361.4
基本件名 人間関係
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2025年08月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040609030

著者紹介

矢野 和男(著者):株式会社日立製作所フェロー。株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO。1959年山形県酒田市生まれ。1984年早稲田大学物理修士卒。日立製作所入社。91年から92年まで、アリゾナ州立大にて共同研究に従事し、帰国後1993年に単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。その後、データを活用した人間や組織研究とそのためのウエアラブル技術のパイオニアとして論文被引用件数は4500件、特許出願350件を越える。米「ハーバードビジネスレビュー」誌に、開発したウエアラブルセンサが「歴史に残るウエアラブルデバイス」として紹介される。産業分野へのAI活用を牽引し、開発した多目的AI「H」は、物流、金融、流通、鉄道などの幅広い分野に適用された。組織、生産性、心理学、人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。著書『データの見えざる手』が、BookVinegar社の2014年ビジネス書ベスト10に選ばれ、2021年には『予測不能の時代』を上梓。2020年に株式会社ハピネスプラネットを、日立からスピンアウトして設立し、代表取締役CEOに就任。
平岡 さつき(著者):株式会社インフォバーン サービスデザイナー兼エディター。成安造形大学 情報デザイン領域 非常勤講師。雑誌や書籍の編集、企業や自治体などのwebメディア構築・コンテンツ企画・制作等を経て、現在は企業の新規事業開発やブランディング戦略立案、体験デザイン等に従事。筆力を活かして、知的探求やビジョン策定のアウトプット化の支援も行う。2023年3月から矢野氏とウエルビーイング・シンキングの共同開発に携わる。

内容

社員が幸せで、生産性が高い組織は、
人間関係に「三角形」が多かった!
1兆件・21年間のデータ解析から導かれた科学的組織論。

山口周氏推薦!
「組織の中に△の人間関係を増やせば、幸福度も生産性も高まる。
ついに日本発の世界水準の組織理論が出ましたね」

【内容より】
●自分の知り合い2人同士も知り合いなら関係は三角形
●組織に三角形が多いと問題解決能力・生産性が向上
●自分の知り合い2人の間に交流がないと関係はV字に
●組織にV字が多いと孤立・離職を生み、生産性は低下
●効率重視の組織構造ほどV字が増え、社員は不幸に
●コミュニケーションや知人が多い人でも孤独感を抱く
●外向的な人は幸福度高いが、周囲の幸福度を下げがち

ベストセラー『データの見えざる手』『予測不能の時代』で、ビジネス界に衝撃を与えた著者が、
1兆件・21年間のデータ解析から導き出したまったく新しい科学的組織論。

【目次】
第1章 孤立社会は誰がつくったのか?
第2章 幸せに法則性はあるのか?
第3章 身体の動きは何を物語っているのか?
第4章 「よい人間関係」とは何なのか?
第5章 「トリニティ」とは何なのか?
第6章 幸せと生産性は共存できるのか?
第7章 私たちはどうすれば幸せになれるのか?
第8章 どうやってトリニティをつくるのか?
第9章 格差社会はどこからはじまったのか?
第10章 GDPからGDTへ

目次

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