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アイドル・オーディション研究~オーディションを知れば日本社会がわかる~
太田 省一,
塚田 修一,
辻 泉
著
発行年月 |
2025年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
319p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784787274762 |
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商品コード |
1040897001 |
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NDC分類 |
767.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年10月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2025/09/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040897001 |
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著者紹介
太田 省一(著者):社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビ、お笑い、アイドル、歌謡曲などメディア、ポピュラー文化の諸分野をテーマにしながら、戦後日本社会とメディアとの関係に新たな光を当てるべく執筆活動をおこなっている。著書に『萩本欽一 昭和をつくった男』『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』『紅白歌合戦と日本人』(いずれも筑摩書房)、『「笑っていいとも!」とその時代』(集英社)、『水谷豊論』(青土社)、『木村拓哉という生き方』『中居正広という生き方』『社会は笑う・増補版』(いずれも青弓社)など。
塚田 修一(著者):相模女子大学学芸学部准教授。専攻は都市研究、メディア文化論。編著に『大学的相模ガイド』(昭和堂)、共編著に『ガールズ・アーバン・スタディーズ』(法律文化社)、『国道16号線スタディーズ』(青弓社)など。
辻 泉(著者):中央大学文学部教授。専攻はメディア論、文化社会学。著書に『鉄道少年たちの時代』、共編著に『リフレクシブ・ライブズ』(ともに勁草書房)、『メディア社会論』『ファッションで社会学する』(ともに有斐閣)、『デジタルメディアの社会学』(北樹出版)、『趣味とジェンダー』(青弓社)など。
内容
K-POPの世界的な人気獲得に刺激を受けて、グローバルな展開を志向する日本のアイドルも増えている。アイドルが文化として日常に根づき、「推し活」が活況を呈するいまを読み解くために、オーディション番組の変遷をたどり、日本独自のアイドルシーンの本質に迫るのが本書である。
まず、『スター誕生!』から『夕やけニャンニャン』『ASAYAN』までの代表的なオーディション番組をたどり、K-POPのサバイバル・オーディションとファン実践を取り上げて、オーディションの歴史の基礎知識をレクチャーする。
そのうえで、『イカ天』や旧ジャニーズのオーディション番組、アメリカ・イギリス・中国のオーディションのケーススタディーを通じて、各時代・各地域を彩ってきたアイドルとオーディションの関係性を整理し、理解を深めていく。
アイドル・オーディションに潜む選別の暴力性、ジェンダーをめぐる不均衡、ファンによる消費の実態を明らかにしてアイドル文化のありように迫り、「集団から個へ」という日本社会の変化も浮き彫りにする初の「オーディション・スタディーズ」。