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フランス中世史<1> カペー朝の革新
佐藤 彰一
著
発行年月 |
2025年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,438p,95p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/フランス史 |
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ISBN |
9784815812034 |
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商品コード |
1040957311 |
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NDC分類 |
235.04 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040957311 |
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著者紹介
佐藤 彰一(著者):1945年生まれ
1978年 早稲田大学文学研究科博士課程退学
名古屋大学文学研究科教授などを経て
現在 名古屋大学名誉教授、日本学士院会員、フランス学士院会員、博士(文学)
著書:
『禁欲のヨーロッパ』(中公新書、2014年)
『贖罪のヨーロッパ』(中公新書、2016年)
『剣と清貧のヨーロッパ』(中公新書、2017年)
『宣教のヨーロッパ』(中公新書、2018年)
『歴史探究のヨーロッパ』(中公新書、2019年)
『フランク史Ⅰ クローヴィス以前』(名古屋大学出版会、2021年)
『フランク史Ⅱ メロヴィング朝の模索』(名古屋大学出版会、2022年)
『フランク史Ⅲ カロリング朝の達成』(名古屋大学出版会、2023年)
『ヨーロッパ中世をめぐる問い――過去を理解するとは何か』(山川出版社、2024年)他多数
内容
フランクからフランスへ、西洋国家の淵源をたどる――。紀元千年に現れた王国は、強大なライヴァルとの対決を経て、いかにその領域と体制を形作ったのか。グローバルな視座で政治・社会・経済を一望する本格的通史。本巻では、弱小な王権が西欧最強の君主へと飛躍する過程を、都市・領邦からスラヴ・地中海・中東まで広がるネットワークの中で描く(全2巻)。