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福音派~終末論に引き裂かれるアメリカ社会~(中公新書 2873)
加藤喜之
著
発行年月 |
2025年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,308p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784121028730 |
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商品コード |
1041115965 |
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NDC分類 |
312.53 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041115965 |
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著者紹介
加藤喜之(著者):加藤喜之立教大学文学部教授.1979年愛知県生まれ.2013年,プリンストン神学大学院博士課程修了(Ph.D取得).東京基督教大学准教授,ケンブリッジ大学クレア・ホールやロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの客員フェローなどを経て,現職.専門は思想史,宗教学.共著『記憶と忘却のドイツ宗教改革』(ミネルヴァ書房,2017年), 『ルネサンス・バロックのブックガイド』(工作舎,2019年),『日本史を宗教で読みなおす』(山川出版, 2025年)など
内容
アメリカにおける福音派の巨大な存在感は、近年よく言及される。
しかし、彼らはどのように影響力を拡大し、トランプ大統領の誕生や再選、あるいは政治的・文化的闘争に関係していったのか。
本書は、第二次世界大戦後のアメリカの軌跡を、福音派とその背景にある終末論に着目して描き出す。
そこからは大統領の政治姿勢はもとより、中絶や同性婚、人種差別、イスラエルとの関わりなど多くの論点が見えてくる。