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カウンセリングとは何か~変化するということ~(講談社現代新書 2787)
東畑 開人
著
発行年月 |
2025年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
441p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784065411957 |
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商品コード |
1041183911 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年10月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2025/10/18、毎日新聞 2025/10/18、日本経済新聞 2025/10/25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041183911 |
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著者紹介
東畑 開人(著者):1983年生まれ。専門は臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か?』(誠信書房 2015、文春文庫2023)『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』(医学書院 2019)『心はどこへ消えた?』(文藝春秋 2021)『聞く技術 聞いてもらう技術』(筑摩書房2022)『雨の日の心理学』(KADOKAWA 2024)など。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。
内容
人生の変わる場所──。
カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。
■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学──
バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。
■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす──
カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。
■いかに生き延びるか、いかに生きるか──
カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。
「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より
【目次】
まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章 カウンセリングとは何か──心に突き当たる
第2章 謎解きとしてのカウンセリング──不幸を解析する
第3章 作戦会議としてのカウンセリング──現実を動かす
第4章 冒険としてのカウンセリング──心を揺らす
第5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと