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脳神経外科レジデントのためのベーシック手術
齋藤竜太
編
発行年月 |
2025年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
377p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/脳神経外科学/脳神経外科学 |
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ISBN |
9784784901807 |
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商品コード |
1041281660 |
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NDC分類 |
494.627 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2025年10月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041281660 |
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著者紹介
齋藤竜太(編者):齋藤竜太 (名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科学 教授)
1998年東北大学医学部卒業,同大学脳神経外科入局後,関連病院にて研修。
2000年同大学大学院医学系研究科入学,同年5月名古屋大学大学院医学系研究科神経外科学教室国内留学し,吉田純教授のもとで脳腫瘍の遺伝子治療を学ぶ。
2002年米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校神経外科学に留学,Krystof Bankiewicz教授のもとで脳への薬剤送達の知見を深める。
2004年宮城県立がんセンター脳神経外科,2005年東北大学病院脳神経外科,2006年広南病院脳神経外科,2006年岩手県立中央病院脳神経外科,2007年仙台医療センター脳神経外科,2007年さいたま赤十字病院脳神経外科を経て,2008年東北大学大学院医学系研究科助教。2018年同講師,2019年同准教授を経て,2020年12月より現職。
内容
脳神経外科レジデント、必携の書
脳神経外科手術は、その知識、技術が洗練され、治療効果の向上かつ安全性の向上が達成される時代となってきています。たとえば、脳血管障害では、かつて主流だった開頭動脈瘤クリッピング術が、血管内治療へとシフトしつつあり、従来の手術を経験できる機会が減り、術者の養成が大きな課題となってきています。そんな時代の要請に応え、若手脳神経外科医へつないでいく手術のtipsを、動画を交えつつひとつにまとめたものが本書です。今後も発展を続ける日本の脳神経外科手術のひとつのマイルストーンとして幅広い手術技術基盤を術者教育の観点からシンプルにまとめられています。
本書の特徴は、、
▷脳の解剖、血管の走行がひと目でわかる基本解剖をイラストとともに丁寧に解説
▷全162本の動画によって、手術がみえる
▷脳神経外科レジデントに必須の手術知識をこれ一冊で網羅