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新刊

飼い犬に腹を嚙まれる

彬子女王  著

ほしよりこ  イラスト
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価格 \1,485(税込)         

発行年月 2025年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784569859934
商品コード 1041296902
NDC分類 914.6
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041296902

著者紹介

彬子女王(著者):1981年、故寬仁親王殿下の第一女子として生まれる。学習院大学在学中及び卒業後に、英国オックスフォード大学マートン・コレッジに留学し、女性皇族として初めて博士号を取得(専攻は日本美術)。京都産業大学日本文化研究所特別教授、一般社団法人心游舎総裁などを務める。著書に『赤と青のガウン オックスフォード留学記』(PHP文庫)、『新装版 京都 ものがたりの道』(毎日新聞出版)、『日本美のこころ イノリノカタチ』(小学館)などがある。
ほしよりこ(イラスト):1974年生まれ。関西在住。2003年から「きょうの猫村さん」をネット上で毎日1コマ連載。2005年に『きょうの猫村さん1』(マガジンハウス)として書籍化されベストセラーになる。2015年、『逢沢りく』(文藝春秋)で第19回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。その他の著書に『カーサの猫村さん』『僕とポーク』『B&D』(いずれもマガジンハウス)などがある。

内容

プリンセスの日常には何かが起こる!


ベストセラー『赤と青のガウン』の
「その後」の日常を綴った
彬子女王殿下の最新エッセイ集

挿絵は『きょうの猫村さん』の
ほしよりこ氏による描きおろし


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私は自他共に認める事件体質である。
ささいなことから、
めまいがするような大事件まで、
日常的にいろいろ起こる。

(「おわりに」より)
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巻末には

○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて
○スペシャル対談 彬子女王 & ほしよりこ

を特別収録!



【目次】


○「おおきに」の巻

・雪の女王
・飼い犬に腹を噛まれる
・それは「皿」から始まった
・一番近くにいる他人?
・「離合って使う?」
・入院で得た教訓
・雨ノ日ノモノオモヒ
・続「離合って使う?」


○「もぐもぐ」の巻

・クリスマスの水無月
・虎屋のねじねじ
・「モーモー」ノ情報求ム
・「サトウ」と「シホ」
・森のきのこ茶会
・月みる月は
・和菓子店逍遥
・オヒシハナビラノヒミツ
・新米祭の光と影
・田植えが伝えてくれること


○「きょうと」の巻

・神様の名演出
・ぼんぼんの定義
・送り火の夜に
・コンチキチンを特等席で
・京の三大祭り
・春愁


○「わくわく」の巻

・ゲレンデの教え
・「生きている」車
・初めてのF1余話
・サブちゃんと甲子園
・長い夏休み
・赤白ジャージに染まる街


○「てしごと」の巻

・たわし屋のぼんの贈り物
・金一封
・俵のネズミ
・日本の神様は〝分業制〟
・稲が聞く音
・茶碗のワンと飯椀のワン
・歳神様からのお年玉
・神様のお米作り


○「にっぽん」の巻

・白雨
・ニッポンのお菓子
・多様性の国、日本
・鬼には鬼の
・田んぼのある景色
・田んぼには神様がいる
・神様の飲み物
・「神話に学ぶ」ということ
・100年に1度のつながり


○絵日記 キャンパスのプリンセスを訪ねて


○スペシャル対談 彬子女王 & ほしよりこ


○おわりに 彬子女王

カート

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