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山川健次郎日記~印刷原稿第一〜第三、第十五~(尚友ブックレット 28)
尚友倶楽部史料調査室,
小宮 京,
中澤 俊輔
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,970(税込)
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発行年月 |
2014年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
257p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784829506400 |
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商品コード |
1016790551 |
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NDC分類 |
289.1 |
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個人件名 |
山川/健次郎 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年02月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016790551 |
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著者紹介
山川 健次郎(著者):1854〜1931年。会津若松生まれ。帝国大学評議会議員、東京帝国大学名誉教授、財団法人理化学研究所顧問等を務めた。
内容
明治~大正期に東京帝国大学総長を務めた山川健次郎の日記のうち、秋田県公文書館で発見された日記写本4冊を翻刻。 ■山川は約12年の長期にわたって東京帝国大学総長を務めたにもかかわらず、『東京大学百年史』編纂過程でも山川日記の存在は知られていなかった。今回翻刻した日記写本は、山川が帝国大学総長を務めた東京大学史、ならびに京都大学史の欠落部分を埋め、当時の教育行政を知る貴重な史料である。 ■山川が幕末の会津藩の雪冤に心血を注ぎ続けたことが、たくさんの会津関係者が日記に登場することからもわかる。 ■山川は東宮御学問所評議員として帝王教育に参画しているが、2014年に完成した『昭和天皇実録』にも山川日記は引用されておらず、空白を埋める史料といえる。