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『社会問題の核心』を読む(シュタイナー社会論入門 2)

高橋 巖  著

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価格 \3,960(税込)         
発行年月 2024年04月
出版社/提供元
春秋社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 293p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/認識論・存在論
ISBN 9784393325650
商品コード 1038350781
NDC分類 115.7
基本件名 社会問題の核心
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年05月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/06/01
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038350781

著者紹介

高橋 巖(著者):東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立。著書に『神秘学講義』(角川書店)、『シュタイナー哲学入門』(岩波書店)、『シュタイナー教育入門』(亜紀書房)、『シュタイナーの人生論』(春秋社)ほか。訳書に『シュタイナー・コレクション』全7巻(筑摩書房)、『秘教講義1~4』『バガヴァッド・ギーターの眼に見えぬ基盤』(いずれも春秋社)ほか多数。2024年3月30日、逝去。

内容

「経済」原則が「精神」と「法」の生活領域を侵してはならない……。独創的な「社会有機体三分節化」の構想をもとに現代人の生活要求に応えるあらたな社会関係を志向する試み。自由な精神生活を実感し、能動的に生きるためのシュタイナー社会思想の精華。

目次