著者紹介
奥野 克巳(著者):1962年、滋賀県生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。大学在学中にメキシコ先住民を単独訪問し、東南・南アジアを旅し、バングラデシュで仏僧になり、トルコ・クルディスタンを旅し、大卒後、商社勤務を経てインドネシアを一年間放浪後に文化人類学を専攻。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。著書に『「精霊の仕業」と「人の仕業」』『帝国医療と人類学』『モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと』『マンガ人類学講義』(MOSAとの共著)『絡まり合う生命』『一億年の森の思考法』『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』『人類学者K』など