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民謡とは何か?(オルフェ・ライブラリー)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
212p,10p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/民話・伝説 |
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ISBN |
9784276371149 |
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商品コード |
1032718830 |
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NDC分類 |
388.91 |
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基本件名 |
民謡-日本 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年03月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032718830 |
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著者紹介
島添 貴美子(著者):富山大学芸術文化学部准教授。研究分野は民族音楽学(日本の民謡・民俗芸能)。共著に『エイサー360度』(沖縄全島エイサーまつり実行委員会、1998年沖縄タイムス出版文化賞受賞)、『民謡から見た世界音楽』(ミネルヴァ書房 2012年)など。NHKラジオ第二の番組「音で訪ねる ニッポン時空旅」に出演、解説を担当。
内容
日本各地には、昔から伝えられてきている民謡と踊り、楽器の演奏、芝居などの芸能がある。民謡は、労働や進行、娯楽といった民衆の生活の中から生まれ、口伝えによって歌い継がれてきた音楽である。しかし、実際に田植えの作業をしながら田植歌を歌った、あるいは、田んぼで田植歌を聴いたことがあるという話は、21世紀の日本ではすでに失われた昔の話となっており、もはや民謡自体が「謎の何か」になりつつある。
本書は、「①民謡とコミュニティ――平成時代のフィールドでみえたもの」「②民謡調査とメディアの萌芽期――大正時代から昭和時代前期」「③民謡の魅力――伝播論」「④民謡の核としての仕事歌――臼歌を例に」「⑤民謡のイメージ形成――明治時代」の5つのトピックスを軸に、江戸時代後期から平成時代にかけての民謡と民謡を取り巻く動向を取り上げながら、その謎を明らかにしていく。