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あのころ、天皇は神だった
小竹 由美子
翻訳
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
2週間
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価格
\2,530(税込)
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発行年月 |
2018年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
189p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/イギリス文学 |
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ISBN |
9784845917068 |
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商品コード |
1028240098 |
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NDC分類 |
933.7 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年10月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2018/11/10 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028240098 |
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著者紹介
ジュリー・オオツカ(著者):1962年カリフォルニア州生まれ。コロンビア大学大学院で美術学修士号取得。「屋根裏の仏さま」でPEN/フォークナー賞、フェミナ賞外国小説賞、アルバトロス文学賞ほかを受賞。
内容
第二次世界大戦中のアメリカで、強制退去によって追われた日系人の一家。 彼らはユタ州の砂漠にある収容所に送られる。家族それぞれの視点から語られる、有刺鉄線の内側で過ごす日々……。 オオツカの長編デビュー作、待望の新訳。 「かつて、「日本人」であるというだけで、囚われたひとたちがいる。ひどいめにあわされたひとたちがいる。かれらの普通の日々を狂わせたのは、「神」だった」 ――温又柔(小説家) 「歴史のけたたましい音の下でひっそりと息を殺していた、名もなき声の数々が、物語のなかでこだまする。不穏で、残酷で、そして美しい言葉が」 ――藤井光(アメリカ文学研究者) 【内容紹介】 カルフォルニア州バークレーで暮らす日系アメリカ人家族に突然訪れた不幸。 パール・ハーバーの夜、父親が尋問のためFBIに連行された。 そして翌1942年春のある晴れた日、街のいたるところにあの告知が現れた。「強制退去命令十九号」。 残された母親とその子ども二人が、込み合う列車に乗り込み、たどり着いたのは、ユタの埃っぽい砂漠の有刺鉄線で囲われたバラックの町だった…。 「天皇が神だった」あの時代、名もなき家族の人生が深く、大きくゆさぶられる…。 『屋根裏の仏さま』でPEN/フォークナー賞を受賞した、ジュリー・オオツカのデビュー作が小竹由美子の新訳で復刊。