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【パトリック・ハインリヒ / 宮良信詳 / 下地理則編 琉球語学ハンドブック】
Handbook of the Ryukyuan Languages:History, Structure, and Use (Handbooks of Japanese Language and Linguistics, Vol. 11) '15
Heinrich, Patrick,
Miyara, Shinsho,
Shimoji, Michinori
編
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在庫状況
自社在庫有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\54,635(税込)
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発行年月 |
2015年01月 |
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出版社/提供元 |
Mouton de Gruyter |
出版国 |
オランダ |
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言語 |
英語 |
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媒体 |
冊子 |
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装丁 |
hardcover |
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ページ数/巻数 |
790 p. |
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ジャンル |
洋書/人文科学/言語学 /言語学:概論 |
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ISBN |
9781614511618 |
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商品コード |
1013456348 |
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国件名 |
日本
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2015年01月 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013456348 |
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著者紹介
Heinrich, Patrick(編者):Dokkyo University, JPN
Miyara, Shinsho(編者):University of the Ryukyus, JPN
Shimoji, Michinori (編者): Gunma Prefectural Women's University, JPN
内容
ユネスコが発行する消滅危機言語の地図では、琉球諸語は言語とみなされており、このことは日本語の言語体系における大きな変化を示唆しています。つまり琉球諸語に関して、計画と対象とが備わった、研究分野としての琉球諸語の言語学が確立されるべきなのです。本書はユネスコの認識が適切であることを示す内容となっており、琉球諸語の研究を行う言語学者は、琉球諸語は方言ではないと主張しています。
本書は、琉球諸語の構造と使用に関する正確かつ最新の内容を収録しており、社会と歴史との関わりも取り上げています。琉球諸語研究を牽引する専門家によって執筆された全33章では、琉球諸語の境界や研究史を考察しており、重要な要素を捉えた内容となっています。