丸善のおすすめ度
大学生のためのビジュアルリテラシー入門
|
在庫状況
お取り寄せ
|
お届け予定日
10日間
|
|
|
価格
\2,750(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2022年02月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
3p,142p,53p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/総記/総記/知識・学問・学術 |
---|
|
|
ISBN |
9784326050192 |
---|
|
商品コード |
1034113368 |
---|
NDC分類 |
002.7 |
---|
基本件名 |
情報利用法 |
---|
|
本の性格 |
テキスト |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年03月3週 |
---|
|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034113368 |
---|
著者紹介
原木 万紀子(著者):原木 万紀子(はらぎ まきこ) 2012年東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻美術解剖学研究室修士課程修了。2016年東京大学医学系研究科社会医学専攻医療コミュニケーション学教室博士課程修了。博士(医学)取得。立命館大学共通教育推進機構特別招聘准教授を経て、2020年より埼玉県立大学 保健医療福祉学部准教授。 修士在学時に解剖学と美術の知識を生かし、形成外科・美容外科の医師の下、メディカルイラストの制作を担当。医療や科学分野の情報伝達におけるビジュアルの効果・役割に関心を寄せ、博士課程にて研究に従事。現在は、ビジュアルを用いた医療コミュニケーションだけでなく、ビジュアルそのものが、社会全体へ与える影響を含めた包括的な研究に従事している。
内容
情報の伝達のためにはどのような視覚情報を提示すればよいか。また受け取る側はそこから何を読み取るべきか。現代社会に必須の能力。
インターネットとスマートフォンの普及は、誰でも画像等を編集・入手できるという利便性と、誤った用い方をすれば一瞬にして混沌を生み出す危険性を含んでいる。本書は、米国の大学・研究図書館協会が提唱するビジュアルリテラシーの定義に沿って、なぜそれらの能力が必要とされるか、能力取得のために望まれる訓練について論じる。