内容
起こってからでは遅い! 医療現場で起こる不穏・暴力に備える1冊。 精神科だけでなく一般診療科でも起こる可能性のある暴力について、 事例とともに、豊富な動画と写真で対処手技をわかりやすく解説。 ◆認知症やせん妄をもつ患者にどう対処するか? ◆患者・看護師双方が加害者にならないための予防 ◆掲載している手技の例:チューブ類に噛みついたとき、カテーテル類を自己抜去しようとしているとき、腕をつかんで離さないとき、服をつかまれたとき、叩かれたり殴られたりしたとき、ベッドサイドから蹴られるとき など。 その他、暴力に対する院内体制の構築やリスクアセスメント、身体拘束、薬物療法など、包括的な知識を身につけられる。