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老いと死をめぐる現代の習俗~棄老・ぽっくり信仰・お供え・墓参り~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\7,480(税込)
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発行年月 |
2021年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,283p,29p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784326603435 |
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商品コード |
1033656746 |
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NDC分類 |
385.6 |
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基本件名 |
葬制 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年12月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033656746 |
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著者紹介
佐々木 陽子(著者):佐々木 陽子(ささき ようこ) 1952年、東京生まれ。2005年、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程単位取得退学。2011年より鹿児島国際大学福祉社会学部・福祉社会学研究科教授、2017年3月退職。2021年3月博士号取得(学術・東京大学)。著書:『総力戦と女性兵士』(青弓社、2001年)、『兵役拒否』(編著:青弓社、2004年)、『枕崎 女たちの生活史──ジェンダー視点からみる暮らし、習俗、政治』(編著:明石書店、2017年)ほか。
内容
聞き取り調査を通じ、既存の宗教や科学に依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代日本における習俗の実相に迫る。
老いて労働生産性から脱落し、死へ歩みだしたことを自覚するとき、人はどのように老いや死と折り合いをつけるのか。「あの世」が存在するとの信念を共有する4つの習俗を「儀礼」の一環と捉え、その聞き取り調査を通じ、既存の宗教にも科学にも依拠せず、老いと死に折り合いをつけようとする現代日本における習俗の実相に迫る。