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「昭和天皇拝謁記」を読む~象徴天皇制への道~
古川 隆久,
茶谷 誠一,
冨永 望,
瀬畑 源,
河西 秀哉,
吉見 直人,
舟橋 正真
著
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2024年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
300p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784000616492 |
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商品コード |
1038925001 |
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NDC分類 |
288.41 |
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基本件名 |
昭和天皇拝謁記 |
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個人件名 |
田島/道治 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/09/08、東京・中日新聞 2024/09/22 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038925001 |
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著者紹介
古川 隆久(著者):古川隆久(ふるかわ・たかひさ)1962年生.日本大学文理学部教授.『昭和天皇──「理性の君主」の孤独』(中公新書,2011年)ほか.
茶谷 誠一(著者):茶谷誠一(ちゃだに・せいいち)1971年生.志學館大学人間関係学部教授.『象徴天皇制の成立──昭和天皇と宮中の「葛藤」』(NHKブックス,2017年)ほか.
冨永 望(著者):冨永 望(とみなが・のぞむ)1974年生.公益財団法人政治経済研究所研究員.『昭和天皇退位論のゆくえ』(吉川弘文館,2014年)ほか.
瀬畑 源(著者):瀬畑 源(せばた・はじめ)1976年生.龍谷大学法学部准教授.『平成の天皇制とは何か──制度と個人のはざまで』(共編,岩波書店,2017年)ほか.
河西 秀哉(著者):河西秀哉(かわにし・ひでや)1977年生.名古屋大学大学院人文学研究科准教授.『近代天皇制から象徴天皇制へ──「象徴」への道程』(吉田書店,2018年)ほか.
吉見 直人(著者):吉見直人(よしみ・まさと)1965年生.ジャーナリスト.著書に『終戦史──なぜ決断できなかったのか』(NHK出版,2013年)がある.
舟橋 正真(著者):舟橋正真(ふなばし・せいしん)1982年生.淑徳大学人文学部兼任講師.『「皇室外交」と象徴天皇制1960〜1975年──昭和天皇訪欧から訪米へ』(吉田書店,2019年)ほか.
内容
天皇・側近たちの貴重な肉声が残された現代史の第一級史料、「昭和天皇拝謁記」。翻刻などにあたった著者陣が読みどころをわかりやすく解説する。象徴天皇制を始動させるにあたり、天皇は何を考え、宮内庁はじめ周囲はどう動いたのか。最良の「拝謁記」副読本にして、現代の、そしてこれからの天皇制を考えるための必携本。