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異文化コミュニケーション・トレーニング~「異」と共に成長する~
山本 志都,
石黒 武人,
Milton Bennett,
岡部 大祐
著
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,300(税込)
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発行年月 |
2022年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
383p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション |
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ISBN |
9784384060522 |
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商品コード |
1035197935 |
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NDC分類 |
361.45 |
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基本件名 |
異文化間コミュニケーション |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2023年01月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035197935 |
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著者紹介
山本 志都(著者):山本 志都(ヤマモト シヅ)
東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科教授。上智大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)、ポートランド州立大学スピーチ・コミュニケーション研究科修士課程修了、修士。
主な著書・論文:『異文化間協働におけるコミュニケーション―相互作用の学習体験化および組織と個人の影響の実証的研究』(2011年、ナカニシヤ出版)、『異文化コミュニケーションワークブック』(2001年、共著、三修社)、「異文化感受性発達尺度の開発―日本的観点の導入と理論的整合性の向上」(2022年、多文化関係学19号)
石黒 武人(著者):石黒 武人(イシグロ タケト)
立教大学異文化コミュニケーション学部准教授。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了、博士(異文化コミュニケーション学)。
主な著書・論文:『多文化チームと日本人リーダーの動的思考プロセス―グラウンデッド・セオリーからのアプローチ』(2020年、春風社)、池田理知子・塙幸枝(編)『グローバル社会における異文化コミュニケーション―身近な「異」から考える』(2019年、共著、三修社)[第9章担当]、『多文化組織の日本人リーダー像―ライフストーリー・インタビューからのアプローチ』(2012年、春風社)
Milton Bennett(著者):Milton Bennett(ミルトン ベネット)
Intercultural Development Research Institute所長。ミラノ・ビコッカ大学兼任教授。元ポートランド州立大学教授。ミネソタ大学大学院 Department of Communication Studies and Sociologyで博士号を取得。
主な著書・論文:“Basic Concepts of Intercultural Communication: Paradigms, Principles, and Practices”(2013年、Intercultural Press)。“The Intercultural Viability Indicator: Constructivist Assessment of Organizational Intercultural Competence”(2019年、Journal of Intercultural Communication and Interactions Research Vol. 1, No. 11)。
岡部 大祐(著者):岡部 大祐(オカベ ダイスケ)
順天堂大学国際教養学部異文化コミュニケーション領域講師。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了、博士(国際コミュニケーション)。監訳書に『グラウンデッド・セオリーの構築 第二版』(Kathy Charmaz著)(2020年、ナカニシヤ出版)。
内容
世界の複雑さを受け止め、よりよく生きるための理論
日々の生活のなかで接するさまざまな「異」とどのように向き合い、どのように違和感・摩擦・対立を乗り越え、建設的な関係を構築していくのかを考え、学ぶための一冊。異文化コミュニケーション学の基礎知識から、知覚構成主義に基づく最新知見までをさまざまな具体例やトレーニングを通じて紹介します。
自文化中心主義から文化相対主義へ、そしてさらにその先へ、異文化感受性発達モデルを軸に「異」との関係をどう構築していくのかを考えます。「みんなちがって、みんないい。」とするだけにとどまらない、その先を考えるための思考の枠組みを提案していきます。