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日本社会の移民第二世代~エスニシティ間比較でとらえる「ニューカマー」の子どもたちの今~(世界人権問題叢書 103)
清水 睦美,
児島 明,
角替 弘規,
額賀 美紗子,
三浦 綾希子,
坪田 光平
著
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\6,490(税込)
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発行年月 |
2021年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
695p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784750352282 |
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商品コード |
1033546441 |
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NDC分類 |
334.41 |
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基本件名 |
移民・植民 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年09月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033546441 |
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著者紹介
清水 睦美(著者):日本女子大学人間社会学部 教授 学校臨床学,教育社会学
主著に『ニューカマーの子どもたち――学校と家族の間の日常世界』(勁草書房,2006年,単著),『震災と学校のエスノグラフィー――近代教育システムの慣性と摩擦』(勁草書房,2020年,共著),『もっと! 少人数学級――豊かな学びを実現するためのアイデア』(旬報社,2021年,共著).
児島 明(著者):同志社大学社会学部 教授 教育社会学
主著に『ニューカマーの子どもと学校文化――日系ブラジル人生徒の教育エスノグラフィー』(勁草書房,2006年,単著),『地域学 入門――〈つながり〉をとりもどす』(ミネルヴァ書房,2011年,共著),『社会のなかの教育』(岩波書店,2016年,共著).
角替 弘規(著者):静岡県立大学食品栄養科学部 教授 教育社会学
主著に『ダイバーシティ時代の教育の原理――多様性と新たなるつながりの地平へ』(学文社,2018年,共著),『教育社会学』(ミネルヴァ書房,2018年,共著).
額賀 美紗子(著者):東京大学大学院教育学研究科 准教授 教育社会学,比較教育学
主著に『越境する日本人家族と教育――「グローバル型能力」育成の葛藤』(勁草書房,2013年,単著),『移民から教育を考える――子どもたちをとりまくグローバル時代の課題』(ナカニシヤ出版,2019年,共編著),『新グローバル時代に挑む日本の教育――多様性を考える比較教育学の視座』(東京大学出版会,2021年,共編著).
三浦 綾希子(著者):中京大学教養教育研究院 准教授 教育社会学,異文化間教育学
主著に『ニューカマーの子どもと移民コミュニティ――第二世代のエスニックアイデンティティ』(勁草書房,2015年,単著),『移民から教育を考える――子どもたちをとりまくグローバル時代の課題』(ナカニシヤ出版,2019年,共編著),「高等教育で学ぶ移民第二世代の若者たち――大学での経験は何をもたらすのか」(『現代思想』,2020年,単著).
坪田 光平(著者):職業能力開発総合大学校 助教 教育社会学
主著に「外国人非集住地域におけるマイノリティ支援の制度化過程――秋田のボランティア団体の事例から」(『異文化間教育』52,2020年,単著)。『外国人非集住地域のエスニック・コミュニティと多文化教育実践――フィリピン系ニューカマー親子のエスノグラフィー』(東北大学出版会,2018年,単著).
内容
1990年代前後に来日した、移民第二世代の若者たち。その人生を振り返り紡いでくれた170名のひとりひとりの歴史、悩み、将来の夢から、直線的でも一様でもないホスト国日本への適応過程とその要因、世代間にまたがる文化変容の型がみえてくる。