入門独立成分分析
村田 昇 著
内容
目次
第1章 独立成分分析の枠組 1.1 独立成分分析とは何か 1.2 解析の事例 1.3 問題設定 1.4 混合作用のモデル 1.5 原信号に関する注意 1.6 文献 第2章 独立性の規準 2.1 独立の定義 2.2 分布を用いるもの 2.3 分布を陽に用いないもの 2.4 弱定常な信号 2.5 非定常な信号 2.6 文献 第3章 アルゴリズム 3.1 前処理 3.2 確率密度関数・スコア関数の近似 3.3 勾配法 3.4 不動点法 3.5 ヤコビ法 3.6 実装の例 3.7 文献と補遺 第4章 他手法との関係 4.1 主成分分析 4.2 因子分析 4.3 射影追跡法 4.4 自己組織化 4.5 文献と補遺 第5章 音声分離の問題 5.1 問題設定 5.2 時間周波数領域での表現 5.3 音声信号の性質 5.4 アルゴリズム 5.5 文献 第6章 スパースコーティング 6.1 生物の視覚系 6.2 スパースコーティング 6.3 独立成分分析との関係 6.4 不連続性と情報量 6.5 文献と補遺 おわりに 関連図書 索引