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現代日本の消費分析~ライフサイクル理論の現在地~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\7,480(税込)
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発行年月 |
2023年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
29p,500p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784766428957 |
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商品コード |
1036007200 |
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NDC分類 |
332.107 |
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基本件名 |
日本-経済 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年06月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2023/08/05、朝日新聞 2023/08/12、日本経済新聞 2023/12/23 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036007200 |
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著者紹介
宇南山 卓(著者):京都大学経済研究所教授。
1974年生まれ。97年、東京大学経済学部卒業。2004年、同大大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。
慶應義塾大学専任講師、京都大学講師、神戸大学准教授、一橋大学准教授、同教授を経て、2020年より現職。この間2013年~15年、財務省財務総合政策研究所へ総括主任研究官として出向。キプロス大学、英ユニバーシティカレッジロンドン、米ボストンカレッジ、米コロンビア大学に客員研究員として滞在。財政制度等審議会、社会保障審議会、統計委員会などの臨時委員を歴任。
内容
家計行動を体系的に理解する
日本の家計はどのように消費を決定しているのか。
本書では、消費税率引上げ、特別定額給付金の消費刺激効果、児童手当給付問題、老後の生活資金の不足問題など、わが国の消費にまつわる多様な現象を「ライフサイクル理論」を用いて一貫した視点から分析している。経済環境の変化がどのように家計行動を変えるのか、そのメカニズムの解明を試みる意欲作。
①「消費のライフサイクル理論」の今日的な意義と目的を、総合的に理解すること。
②ミクロデータを用いて、ライフサイクル理論の家計消費行動における実証分析をまとめること。
③日本の家計消費に関する課題や政策的介入の可能性、将来像についての知見をまとめること。
この3つが本書の大きな目的であり、著者は過去10 年以上に亘って、日本のデータを用いたライフサイクル理論の実証研究を重ねてきた。ライフサイクル理論の実証は、今日の応用計量経済学の中心テーマの一つであり、ミクロ計量分析の理解を深めるうえでも大いに役立つであろう注目の一書。