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デグルート&シャービッシュ確率と統計
M.H. DeGroot,
M.J. Schervish
著
浅野 美代子,
上原 宏,
大野 忠士,
小川 貴史,
髙井 勉,
髙橋 沙織,
成田 俊介,
元山 斉,
領家 美奈
翻訳
椿 広計,
大野 忠士,
領家 美奈
監修
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\11,000(税込)
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発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
22p,963p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/確率論・数理統計学 |
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ISBN |
9784320114616 |
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商品コード |
1034270527 |
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NDC分類 |
417 |
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基本件名 |
確率論 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034270527 |
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内容
カーネギーメロン大学のデグルート教授により執筆され1975年に刊行された“Probability and Statistics”は,アメリカの大学学部教育における確率・統計の標準的教科書である。1989年にデグルート教授が亡くなったあと,同僚のシャービッシュ教授が改訂を引き継ぎ,2002年に第3版,2010年に第4版が刊行された。本書は第4版の邦訳である。
本書は全12章からなり,第1~4章が確率論の総括的入門に充てられ,第5~6章では統計学で用いられる確率分布やその性質がまとめられている。続く第7~9章で推定論・検定論など統計的推測理論が扱われているが,デグルート教授は統計的意思決定論の専門家であったので,主観的確率と客観的確率,ベイズ統計と頻度論的統計がそれぞれバランスよく紹介されていることが特長である。第10章で分割表など離散データ解析の基礎的方法やノンパラメトリック統計の基礎が,第11章で統計モデル論の入門として線形回帰や分散分析モデルが紹介されている。第12章では,第4版で追加されたモンテカルロシミュレーションが扱われている。数理的な厳密性はもちろん,図表による直観的理解,確率や統計の考え方が実社会でどのように使われているかが例を用いて多数紹介されているとともに,アメリカの教科書らしく豊富な演習問題が掲載されている。
微積分など高校理系レベルの解析学,行列やベクトルに関する大学初年級の数学の知識がある学生・社会人を主な対象とする。そのほか,確率・統計の応用手法を実社会や学術研究で利活用する学生・社会人や,データサイエンスに関わる学部の学生,統計的機械学習の理論家などが,当該分野の専門書を読む際の参考書として活用することもできる。
[原著: Probability and Statistics, 4th Edition, Pearson Education, 2012]