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経済大国日本の経営~豊かさのゆくえ~

廣瀬 幹好  著

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価格 \1,870(税込)         
発行年月 2023年12月
出版社/提供元
関西大学出版部
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 3p,232p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/各国の経営事情・経営史
ISBN 9784873547725
商品コード 1037881347
NDC分類 335.21
基本件名 経営
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年01月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037881347

著者紹介

廣瀬 幹好(著者):1953年香川県生まれ。
1975年高知大学文理学部経済学科卒業、1982年大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程中退。
高知大学人文学部助手・講師・助教授、関西大学商学部助教授・教授を経て、2020年より関西大学名誉教授。

専攻 ビジネス・マネジメント、経営思想史
著書 『技師とマネジメント思想』(文眞堂、2005年)
   『ビジネス・アイ』(文眞堂、2012年。第3版、2022年)
   『変革期のモノづくり革新』(共編著、中央経済社、2017年)
   『フレデリック・テイラーとマネジメント思想』(関西大学出版部、2019年)
   『ビジネスとは何だろうか』(文眞堂、2020年)
   『ビジネス・マネジメント』(監修、東京法令出版、2023年)
   『グローバル経済』(監修、東京法令出版、2023年)他

内容

1980年代後半以降日本が経済大国を自認すると同時に、日本型経営の欧米に対する優越性を説く論調が勢いを得た。この自画自賛の経営論は、バブル崩壊に続く90年代後半以降、日本企業の競争力の低下とともに完全に鳴りを潜めて現在に至る。いま求められているのは、企業の競争力の説明論ではなく、人びとの生活を豊かにする経営論である。

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