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いのちに国境はない~多文化「共創」の実践者たち~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2017年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,234p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784766423938 |
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商品コード |
1023913153 |
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NDC分類 |
334.41 |
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基本件名 |
外国人(日本在留) |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023913153 |
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著者紹介
川村 千鶴子(著者):慶應義塾大学商学部卒業。多文化教育研究所所長などを経て、大東文化大学環境創造学部教授。博士(学術)。著書に「多文化都市・新宿の創造」など。
内容
▼一国主義に未来はない ▼多文化が進む日本と日本人 「日本人」と聞いて、みなさんは、どんな人を思い浮かべますか? いま注目されているのは、「日本人の多文化」です。日本国籍取得者の増加だけでなく、海外で育った日本人や国際結婚で生まれた子どもも成長し、多言語・多文化家族が増えています。 「義務教育機会確保法」制定をはじめ法制度改革も動き出し、国や自治体、企業、市民セクター、医療機関、教育機関の連携が進んでいます。 多様なルーツをもつ住民同士が互いに支え合い、安全で豊かな社会を創る……そんな「多文化社会のセカンド・ステージ」が始まろうとしています。 ▼ケアの実践こそが、平和な暮らしを守る 外国人住民の受け入れ拡大や東京オリンピック・パラリンピックの開催などを契機に、日本でも多様なルーツをもつ人々がさらに増え、私たちの身近なパートナーになるでしょう。 一方、こうした変化に対し、テロや犯罪の増加を心配する声もあります。しかし、教育・住居・就業・医療などライフサイクルを通じた<共創>こそが、社会的リスクを回避するカギを握っています。いま、日本に必要なのは、多文化化のリスクを熟知し、「共創」の果実を社会に届けられる「いのちのケア」の「実践者」たちなのです。 ぜひ、皆さんも本書に登場する「実践者」たちの「現場」からの声に耳を傾けてください。