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横田空域~日米合同委員会でつくられた空の壁~(角川新書 K-247)

吉田 敏浩  著

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価格 \924(税込)         
発行年月 2019年02月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 285p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784040822327
商品コード 1029418631
NDC分類 395.39
基本件名 軍事基地
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年03月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2019/03/03
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029418631

著者紹介

吉田 敏浩(著者):立教大学大学院特任教授。大分県生まれ。明治大学文学部卒業。大学在学中、探検部に所属し、1985年3月から1988年10月まで、ビルマ(現ミャンマー)北部を長期取材し、迫害される少数民族を追う。マラリアに感染し生死をさまよう。その記録をNHK番組「回想のジャングル」で発表。記録をまとめた「森の回廊」を出版し、第27回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。「赤紙と徴兵」(彩流社)で第2回いける本大賞を受賞。2016年に刊行した『「日米合同委員会」の研究』で第60回JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞。

内容

羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。

目次