内容
核医学の機器、医薬品、撮像技術および読影の四分野は、いまやローテーション勤務で携わる診療放射線技師が中心となってハンドリングしている施設も多い。そのため、核医学検査業務の実践に即した『超実践マニュアル RI』(2006年刊)をフルモデルチェンジ。本当に必要な情報を厳選した読者のナビゲーションとして内容を大幅に刷新・増補し、タイトルも『超実践マニュアル 核医学』と改めた。前著のコンセプトを継承しつつ、新たにSPECT/CT、半導体装置、RI内用療法などの情報を盛り込み、さらに、病院実習や大学院教育においても参考にしてもらえるように、Q&Aを充実させ巻末の付録を整備した。