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シンギュラリティ(やさしく知りたい先端科学シリーズ 3)

神崎 洋治  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2018年11月
出版社/提供元
創元社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784422400358
商品コード 1026055630
NDC分類 007.13
基本件名 人工知能
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026055630

著者紹介

神崎 洋治(著者):1963年東京都生まれ。法政大学卒業。東京郊外とシリコンバレーを情報収集の本拠地として執筆業を展開。トライセック代表取締役。著書に「人工知能解体新書」「ロボット解体新書」など。

内容

シンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能(AI)が人間の能力を超えることで起こる「技術的特異点」のことをいう。ロボット技術がさらに進化し、大変革が起こって後戻りできない世界に突入すると、人類はどうなるのか――。本書はシンギュラリティの実例と最新の動向をわかりやすい文章と写真・イラストで解説し、近未来に訪れる世界を多角度から描き出す。話題の先端科学に触れたいという知的好奇心に応えるシリーズ第3弾。 〔本書の特色〕 ◇シンギュラリティとは? 人工知能が人間の知能を超えることで社会的な大変革が起こり、後戻りができない世界に突入してしまう時期をいう。その先の人類の社会が「楽園」なのか、「滅亡」なのか、指数関数的な技術の進化とともにわかりやすく解説する。 ◇頭脳で人間を超える ニューラルネットワークによる深層学習(ディープラーニング)こそが、人間を超える汎用型AI誕生のキーワード。進化するAI技術の現状と近未来を描き出す。 ◇進化するロボット 人類が「シンギュラリティ」を迎える時期は、AI・ロボット・IoTによる技術革新のスピードによって変わるかもしれない。人間の身体を代替するロボット開発の現状と解決すべき課題を例示する。 ◇ロボティクスの挑戦 エンターテインメント・デリバリー・警備・建築・介護などでの活用がはじまるロボットの実例としくみを紹介する。 ◇コンピュータと感情、ロボットと生命 人類が「シンギュラリティ」を迎えるか否かは、「心や命とは何か?」を考えることからはじまるのかもしれない。科学技術と哲学倫理の関係について提言する。

目次