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暗殺

柴田 哲孝  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2024年06月
出版社/提供元
幻冬舎
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 381p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784344043060
商品コード 1038647842
NDC分類 913.6
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038647842

著者紹介

柴田 哲孝(著者):1957年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と日本冒険小説協会大賞(実録賞)、07年『TENGU』で大藪春彦賞を受賞する。著書に『下山事件 暗殺者たちの夏』『GEQ 大地震』『リベンジ』『ミッドナイト』『五十六 ISOROKU 異聞・真珠湾攻撃』『赤猫』『野守虫』『蒼い水の女』『ブレイクスルー』『殺し屋商会』などがある。

内容

元総理が凶弾に倒れ、その場にいた一人の男が捕まった。
日本の未来を奪った2発の弾丸。
本当に“彼”が、元総理を撃ったのか?
日本を震撼させた実際の事件をモチーフに膨大な取材で描く、傑作サスペンス。


奈良県で日本の元内閣総理大臣が撃たれ、死亡した。その場で取り押さえられたのは41歳男性の容疑者。男は手製の銃で背後から被害者を強襲。犯行の動機として、元総理とある宗教団体とのつながりを主張した――。
日本史上最長政権を築いた元総理が殺された、前代未聞の凶行。しかし、この事件では多くの疑問点が見逃されていた。致命傷となった銃弾が、現場から見つかっていない。被害者の体からは、容疑者が放ったのとは逆方向から撃たれた銃創が見つかった。そして、警察の現場検証は事件発生から5日後まで行われなかった。
警察は何を隠しているのか? 真犯人は誰だ?