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むかしの家に学ぶ~登録文化財からの発信~(阪大リーブル 52)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,760(税込)
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発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,158p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各地の建築、建築様式 |
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ISBN |
9784872594348 |
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商品コード |
1019628287 |
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NDC分類 |
521.85 |
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基本件名 |
住宅建築-歴史 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019628287 |
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著者紹介
畑田耕一(著者):畑田耕一
大阪大学名誉教授。
昭和9年大阪市生まれ。大阪大学理学部化学科卒、大日本セルロイド(株)(現ダイセル化学工業(株))勤務ののち大阪大学基礎工学部助手、助教授、教授、基礎工学部長、大阪大学副学長他を務める。平成10年大阪大学を退官後は、福井工業大学教授、放送大学客員教授、豊中ロータリークラブ会長等。専門は高分子科学。国際純正応用科学連合高分子命名委員会委員、
Polymer Bulletin, Progress in Polymer Science, Polymer Newsなど多くの国際誌の編集委員として国際奉仕活動にも尽力した。羽曳野の生家が国登録有形文化財に登録されたのを機に文化財の活用保存活動に力を入れ、平成17年より大阪府登録文化財所有者の会会長を10年間務めた。また、青少年奉仕活動として小・中・高等学校への出前授業を現在も行っている。著書は「科学技術と人間のかかわり」共編著、大阪大学出版会 (1998)、“NMR Spectroscopy of Polymers”, 共著、Springer (2004)など。 高分…
内容
最近の日本の住宅は快適のみを求め,その代償としてエネルギー消費が多くなり機能的ではあるがゆとりがない.自然と共生するという日本古来の伝統文化が消えつつある今,残されている伝統的建造物を登録文化財という形で残し,昔の生活の合理性や工夫を学んで地域の暮らしを見直す.古い住宅を保存しながら活用し,各地で行われる多様な活動が,地域の活性化にも貢献している例を紹介する.