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箱根駅伝に魅せられて(角川新書 K-434)

生島 淳  著

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価格 \990(税込)         
発行年月 2023年10月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 237p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学
ISBN 9784040824673
商品コード 1036580854
NDC分類 782.3
基本件名 駅伝競走
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年11月3週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2023/11/05
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036580854

著者紹介

生島 淳(著者):1967年生まれ、宮城県気仙沼市出身。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しながらライターとして活動し、99年にスポーツライターとして独立。ラグビー、野球、駅伝などを中心に圧倒的な取材力で世界のスポーツに精通している。雑誌への執筆の他、テレビ、ラジオも出演多数。著書に『駅伝がマラソンをダメにした』『箱根駅伝 ナイン・ストーリーズ』『奇跡のチーム ラグビー日本代表、南アフリカに勝つ』『エディー・ウォーズ』など。

内容

正月の風物詩・箱根駅伝では、100年の歴史の中で数々の名勝負が繰り広げられ、
瀬古利彦(早稲田大)、渡辺康幸(同)、柏原竜二(東洋大)らスター選手、
澤木啓祐(順天堂大)、大八木弘明(駒澤大)、原晋(青学大)ら名監督が生まれてきた。
今やテレビ中継の世帯視聴率が30%前後を誇る国民的行事となっている。
なぜここまで惹きつけられるのか――。45年以上追い続けてきた著者・生島淳がその魅力を丹念に紐解く「読む箱根駅伝」。

100回大会を境に「中央大・順天堂大の時代」が来る――!?

99回大会で「史上最高の2区」と称された
吉居大和(中央大)、田澤廉(駒澤大)、近藤幸太郎(青学大)の激闘の裏には、
名将・原晋が思い描いた幻の秘策が隠されていた――。

入学時からマインドセットが違った絶対的エース。
柏原竜二(東洋大)「勝負は1年生から」
大迫傑(早稲田大)「駅伝には興味はありません」

渡辺康幸(早稲田大)VSマヤカ(山梨学院大)
竹澤健介(早稲田大)VSモグス(山梨学院大)
田澤廉(駒澤大)VSヴィンセント(東京国際大)
留学生の存在がもたらした「箱根から世界へ」

箱根史を彩る名選手、名監督、名勝負のエピソードが満載。

【目次】
はじめに
第1章 箱根を彩る名将たち
第2章 取材の現場から1
第3章 取材の現場から2
第4章 駅伝紀行
第5章 目の上のたんこぶ
第6章 メディア
第7章 箱根駅伝に魅せられて
おわりに

目次