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イノベーション~活性化のための方策~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,222p,20p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/研究開発・技術戦略 |
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ISBN |
9784492522165 |
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商品コード |
1019444566 |
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NDC分類 |
336.17 |
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基本件名 |
研究管理 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019444566 |
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著者紹介
後藤 晃(著者):政策研究大学院大学教授、東京大学名誉教授。著書に「独占禁止法と日本経済」「イノベーションと日本経済」など。
内容
日本のイノベーション・システムをどのように改革していくべきか?企業、大学、公的研究機関、政策当局の進化と相互作用を促す方策を示す。イノベーションとはこれまでとは違う、新しいことをすること、一歩踏み出すこと、である。その究極の目的は、人々の生活を豊かにすることである。日本はこれまで、素晴らしいイノベーションを世界に送り出してきた。今後もイノベーティブな国であるためには何をすべきか。本書ではイノベーションを考えるにあたって理解しておくべき基本的な概念や考え方のフレームワークを説明し、それに基づいて日本のイノベーション・システムについて検討している。重要なことは、第一に、短期的な景気の浮揚といった次元を超えて、長期的な視点に立って日本の将来を考えることである。第二に重要なのは、イノベーティブな社会を作るためには、国全体としてどのようにすべきか、という視点からの検討をすることである。日本のイノベーション・システムをどのように改革していくのかを考えるにあたっては、まず、現在のシステムの問題を把握し、次いで、それを構成する個々の企業や大学、公的研究機関が進化していくことを促すことが必要である。さらには、それらの間の実りある相互作用を促すことである。