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日本の近代とは何であったか~問題史的考察~(岩波新書 新赤版 1650)

三谷 太一郎  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,034(税込)         
発行年月 2017年03月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,276p,4p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784004316503
商品コード 1023921460
NDC分類 210.6
基本件名 日本-歴史-近代
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年05月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2017/04/09、毎日新聞 2017/05/28、読売新聞 2017/12/24、朝日新聞 2018/02/11
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023921460

著者紹介

三谷 太一郎(著者):三谷太一郎(みたに たいちろう)
1936年 岡山市生まれ
1960年 東京大学法学部卒業
現在―日本学士院会員,東京大学名誉教授
専攻―日本政治外交史
著書―『増補 日本政党政治の形成』『大正デモクラシー論[第3版]』『増補 政治制度としての陪審制』『ウォール・ストリートと極東』『学問は現実にいかに関わるか』『人は時代といかに向き合うか』『戦後民主主義をどう生きるか』(以上,東京大学出版会)『近代日本の戦争と政治』(岩波書店)ほか

内容

政党政治、資本主義、植民地帝国、そして天皇制。これらの成り立ちから浮かび上がる、日本近代の特質とは。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、日本近代のありようについて問題史的に考察する。

目次