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兵士は戦場で何を見たのか(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 2-7)
古屋 美登里
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,530(税込)
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発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
412p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784750514376 |
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商品コード |
1019670666 |
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NDC分類 |
391.207 |
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基本件名 |
イラク戦争(2003) |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/03/13 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019670666 |
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著者紹介
デイヴィッド・フィンケル(著者):ジャーナリスト。「ワシントン・ポスト」紙で23年にわたり記者として働き、2006年ピュリッツァー賞受賞。
その後イラク戦争に従軍する兵士たちを取材するために新聞社を辞めバグダッドに赴く。2009年に本作『TheGood Soldiers』を上梓。
古屋 美登里(翻訳):翻訳家。訳書に『モンスターズ』(白水社)、エドワード・ケアリー『望楼館追想』(文春文庫)、 ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社) ほか多数。
内容
戦争は兵士たちの身体を無慈悲にかつ無意味に破壊する。失明、火傷、四肢切断……本書はイラクで米軍兵士たちの身体がどう破壊されたかを詳細に描いている。自衛隊の派兵の可能性について語る人たちにまず読んで欲しい――内田樹氏・推薦
心臓が止まるような作品――ミチコ・カクタニ(「ニューヨーク・タイムズ」紙)
『イーリアス』以降、もっとも素晴らしい戦争の本――ジェラルディン・ブルックス(ピュリツァー賞作家)
2015年の話題作『帰還兵はなぜ自殺するのか』の前編、ついに翻訳!
2007年、カンザス州フォート・ライリーを拠点にしていた第16歩兵連隊第2大隊がイラク
に派遣される。勇猛な指揮官カウズラリッチ中佐は任務に邁進するが、やがて配下の兵士たちは攻撃を受けて四肢を失い、不眠に悩まされ、不意に体が震えてくる……
ピュリッツァー賞ジャーナリストが、イラク戦争に従軍したアメリカ陸軍歩兵連隊に密着。
若き兵士たちが次々に破壊され殺されていく姿を、目をそらさず見つめる。
兵士たちの心の病に迫った話題作『帰還兵はなぜ自殺するのか』をもしのぐ衝撃のノンフィクション!