認知神経リハビリテーション入門
カルロ・ペルフェッティ 著
内容
目次
◆世界に意味を与える身体 ◆身体は情報の受容表面である ◆運動とは認知である ◆回復とは学習である ◆認知神経リハビリテーションの全体構造 ◆理論 ―認知理論 ―仮説の検証としての治療 ◆病態分析 ―片麻痺の特異的病理 ―整形外科的疾患の特異的病理 ―行為の機能システム ―認知過程の変質 ◆道具 ―訓練器具 ―運動イメージ ―言語 ◆訓練 ―認知問題-知覚仮説-解答 ―訓練の組織化 ―感覚情報変換 ―訓練計画(上肢,下肢) ◆訓練の実際 ―上肢(リーチング,アプローチ) ―手指(グラスプ・ピンチ,オペレーション) ―体幹(正中線,腰椎-骨盤リズム,方向づけ,リーチング) ―下肢(歩行の準備,立位姿勢,推進機能,到達機能,緩衝機能,支持機能) ―歩行の再教育 ◆行為間比較 ◆多感覚統合 ◆認知運動療法の原理 ◆訓練の核としての情報性 ◆認知を生きる ◆親愛なる友へ