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日本美術のことばと絵(角川選書 571)
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
2週間
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2016年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784047035874 |
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商品コード |
1020312736 |
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NDC分類 |
702.1 |
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基本件名 |
日本美術-歴史 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/06/12 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020312736 |
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著者紹介
玉蟲 敏子(著者):1955年東京都生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。博士(文学)。武蔵野美術大学造形学部教授。「都市のなかの絵」で國華賞、「俵屋宗達」で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
内容
近代以前の日本美術は、ことばによる文芸と造形イメージとが一体となった、世界的にもまれな芸術空間をかたちづくってきた。日本美術が文学とイメージとが常に相関しながら発展を遂げてきたことを、平安、鎌倉、室町、桃山から江戸後期にいたる、それぞれの時代での特色ある造形作品を例に掲げつつ例証。そこでは文字そのものによる表現や和歌文芸の内容があからさまに示されたり、留守文様のように隠されたり、あるいは葦手絵のように絵の中に侵入するなど、視覚的にも変化ある美の表現が追求されてきた。この近代以前の芸術空間を、単なる概説的な記述ではなく、作品の美質を描きつつ解説。とくに表現の極みともいえる室町の硯箱や、宗達・光悦コンビによる和歌巻などの代表的な優品については、詳細にその特性と素晴らしさを描き出す。