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ミュオンスピン回転法~謎の粒子ミュオンが拓く物質科学~(基本法則から読み解く物理学最前線 10)

門野 良典  著

須藤 彰三, 岡 真  監修
在庫状況 有り  僅少 お届け予定日 3~4日 
価格 \2,200(税込)         
発行年月 2016年09月
出版社/提供元
共立出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,174p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/物理学/原子物理学
ISBN 9784320035300
商品コード 1022070180
NDC分類 429.6
基本件名 素粒子
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2016年10月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022070180

著者紹介

門野 良典(著者):東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程中途退学。高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所教授、同研究所構造物性研究センター長(併任)。総合研究大学院大学教授(併任)。

内容

 「ミュオンを通して世界が見える」 本書は,物質世界を探索する手法の1つであるミュオンスピン回転法(μSR)を初学者にわかりやすく紹介することを目的として執筆しました。μSRは核磁気共鳴や電子スピン共鳴と類似の手法で,その研究対象もこれら2つの手法に劣らず大変幅広いものです。そのため,英語のものも含め,従来の類書ではどちらかといえば執筆者の専門に近い研究分野におけるμSRの適用研究例を寄せ集めたようなスタイルが主流でしたが,結果として磁性や超伝導を研究するための探針としての理解と,物質中での「水素同位体」としてのミュオンの存在状態についての情報源としての理解が乖離しがちで,初学者にとっては消化不良を起こしやすい状況でした。 本書では,この両者をふたたび有機的につなぐとともに,必要とされる基礎知識をμSR実験における時系列の3段階に従って構成しなおすことで,手法そのものについての入門書としての役割をも担うことを意図しています。

目次